宝塚・専科スター凪七瑠海の1年ぶり主演作バウホールで開幕 レアな生バンドで七変化披露

2024年04月24日 16:50

芸能

宝塚・専科スター凪七瑠海の1年ぶり主演作バウホールで開幕 レアな生バンドで七変化披露
宝塚バウホール公演「39Steps」で熱演する宝塚歌劇団専科スター凪七瑠海(中央) Photo By スポニチ
 宝塚歌劇団の専科スター・凪七瑠海(なぎな・るうみ)の主演作「39Steps」が24日、兵庫・宝塚バウホールで開幕した。
 凪七にとっては昨春の全国ツアー「バレンシアの熱い花」以来、1年ぶりの主演作。ヒチコック監督で映画化もされたジョン・バカン著のサスペンス小説「三十九階段」を、宝塚版としてミュージカル化した。

 さらに2部はこれを踏襲しながら凪七が七変化するショーの2本立て。バウホールではめずらしい生バンドでのぜいたくなステージとなった。

 「39Steps」は、第2次世界大戦前のロンドンで、世界情勢をバックに殺人事件に巻き込まれた青年の逃走劇を描くミュージカル。2部では凪七が過去に演じてきた、さまざまな役がスクリーンに映し出され、マタ・ハリで女役にふんするなど、役幅の広い彼女らしいショーに仕上がった。公演は5月5日まで。

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