自民党・宮沢博行議員が辞職願 政治の闇暴露は?宮崎謙介氏が予測「彼の今後の身の振り方による」
2024年04月24日 15:55
芸能
宮沢氏は派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、昨年12月に防衛兼内閣府の副大臣を辞任。裏金事件に関し「多くの仲間は身の潔白を証明したいと思っているが、派閥からしゃべるなと言われている」などと派閥幹部を公然と批判し、注目を集めていた。宮崎氏は「まっすぐな性格。その場を空気を若干、壊してでも正論を吐く議員ですね」と、宮沢氏の一本気な性格を分析した。
宮沢氏の報道を受け、宮崎氏は一部の国会議員と話したという。「内容的に全部出たわけじゃないので何とも言えないですけど、第2弾もあるかも分からないので現段階ではっきり言えませんが」と前置きしつつ、「現時点では議員辞職するところまでなのかな?という声も聞かれました」と永田町内の声をピックアップ。「彼としては裏金問題もあり、さらに自分の女性問題のこともあって、自分の中で自分を許せなくなって辞めたのではないかなと思います」と、宮沢氏が辞職を決意するに至った理由を推測した。
フリーアナウンサー高橋真麻は「女性問題よりも裏金問題の方が問題視されるべきだと思っているので、今回の女性問題はどっちでもいいとは思っています」とコメント。その上で、宮沢氏について「辞めてしまったら、今度もっといろいろお話をして下さるのかなと思ったり」と、政治の闇についての暴露を期待した。
すると宮崎氏は「彼の今後の身の振り方によると思います」と指摘。「議員辞職をして、次の衆院議員選挙にもう1回出たいんだというのがあるのであれば、もしくはまた、次休んでも政治家を続ける、自民党で続けたいのであれば、ぶちまけないでしょう。もう辞めて、自分は政治家じゃない側から政治を良くしていきたいということであれば、大いに暴露していくんじゃないですかね?」と、自身の見解を述べた。