山下智久 壮絶すぎる役作り告白 味覚と嗅覚を研ぎ澄ますためにやったこと「絶対にやらないでください」
2024年04月24日 14:56
芸能
「もちろん、例えば体を絞らないといけないとか、そういうことは全力を出すんですけど、やっぱりどうしてもある意味、いいことかなと思うんですけど、作品が出来上がった時にもうちょっとここをこうしておけば良かったという気持ちが出てくるので、そういう意味ではまだ△にしておいたほうがいいかな」とその理由を語り、「やっぱり不安症なので」と続けた。
これにMCの「ハライチ」澤部佑は「それこそがストイック!今日は完璧!ってのはない?」と聞くと、「もしこれに出会っちゃったらちょっと寂しいなって思いますよね」と山下。「今までの作品もめちゃくちゃリスペクトしているんですけど、もっとこうだったらこうだったのかなっていうのは残っちゃうんですよね」と話した。
これまでの作品の中でも映画「あしたのジョー」(2011年)でのバキバキの肉体美は印象的だった。「(矢吹)丈がバンタム級だったことで、意地でバンタム級に乗せたいっていうのがあって、53キロ。12キロぐらい軽い、っていう」と壮絶な減量を告白。スタジオからの「12キロどこ取ったんですか?」との質問に、山下は「食べない。若かったんで乗り切れました」と苦笑。山下の身長は175㎝ということで「175で53はヤバいな」との声も。山下は「食べなかったですね」と振り返った。
さらに、世界配信ドラマ「神の雫/Drops of God」では「ソムリエ役をやらせせていただいたので」と山下。「味覚と嗅覚を研ぎ澄ますために、監督から“1回、カロリー制限してみようか”って。めちゃくちゃ研ぎ澄まされるんですよ。鶏肉とかも何もかけなくても上手すぎて」と明かしつつ、「でも、絶対にやらないでください」と話した。