大阪・関西万博推進の辛坊治郎氏 批判繰り返す玉川徹氏に怒り心頭「玉川なんかさ、大阪に来たら…」

2024年05月19日 15:53

芸能

大阪・関西万博推進の辛坊治郎氏 批判繰り返す玉川徹氏に怒り心頭「玉川なんかさ、大阪に来たら…」
辛坊治郎氏 Photo By スポニチ
 キャスターの辛坊治郎(68)が19日、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演し、コメンテーターの玉川徹氏を猛批判した。
 辛坊氏は大阪・関西万博推進派で「大阪と開催地を争っていたアゼルバイジャンのバクーに行ったとき、何とか万博をやりたいという熱意を感じました。それを負かして勝ち抜いて大阪になった。私がアゼルバイジャンの人間だったらふざけるな、こら!ですよ。いつからこんなに恥ずかしいことを言う国民になったんだ」と、日増しに高まる万博への風当たりの強さを憂慮した。

 その大きな原因をメディアの報道と考える。「内閣支持率と同じで、これだけネガティブ報道が続いたら支持も下がるよ。こないだ岸田政権の支持率がちょっとGW明けに上がったのはGW中に国会がなく、マスコミのネガティブ報道が10日間ほど止まったから。そしたらてきめんに何%か回復したでしょ?」と持論を述べた。

 そのうえで、大阪府民はメディアによってミスリードされていると考える。「多くの人が勘違いしているのは、オリンピックというのは開催主体が都市、万博というのは国です。日本のイベントだからこれくらい金を使うのですが、経済効果では大阪が圧倒的に大きい。これで大阪で反対している人たちって、相当マスコミのネガキャンに誘導されてるんだろうなと思う」と指摘した。

 その一番の元凶と考えているのは、吉村大阪府知事が“出禁”発言で批判を受けたテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーター・玉川徹氏。「あの玉川とかいうヤツがさ、吉村知事は出入り禁止といって怒られたじゃない、オレなら言っていいと思うけど、玉川なんかさ、大阪来たら…」とまで言ったところでピーと鳴っていた。

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