神田伯山 講談と落語を禁断の例えで説明「大谷さんは講談。水原さんは…」 中居大慌てで制止
2024年05月19日 22:47
芸能
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伯山は「意外に分かりやすいたとえができて」と前置き。「大谷翔平さんは、イメージで言うと講談なんですよ。水原一平さんは落語」。危険な空気を察したのか、中居は「ちょっと待って、ちょっと待って。テレビっぽくやってくれ」と伯山を制止した。
「立川談志師匠が、すごくいいたとえをおっしゃっていて」と仕切り直し。「赤穂義士、あるじゃないですか?忠臣蔵の。300人くらい当時、浪人がいたんですけど、討ち入りに参加したのは47人。250名以上は逃げたんですよ。忠義を貫いて、この人は素晴らしいって褒める芸が、講談」と説明した。
さらに「落語というのはどっちかというと、人間の弱さとか失敗。我々もうまくいかない時もあるじゃないですか?そういうところに共感して、こういうところもあるよなって、ちょっとほっとする。また笑いにするのが落語。本来、主人公になり得ない人たちが主人公になっているのが落語」と続けた。
中居が「スポットライトを浴びさせるところが違うんだね」と感心すると、伯山も「そういう精神性の違いがある」と続いた。