元プラマイ兼光タカシ 電撃解散後に待っていたローン返済&妻妊娠「妻は安定期ですが、ぼく不安定期」

2024年05月19日 17:03

芸能

元プラマイ兼光タカシ 電撃解散後に待っていたローン返済&妻妊娠「妻は安定期ですが、ぼく不安定期」
元「プラス・マイナス」の兼光タカシ Photo By スポニチ
 元「プラス・マイナス」の兼光タカシ(45)が19日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、解散騒動について振り返った。
 昨年5月に上方漫才大賞を受賞。権威ある賞で、兼光によると「吉本での扱いもワンランク上がる」という。移動もグリーン車になり、給料も今年4月に一気に上がる予定だった。しかし、まさかの元相方・岩橋良昌(45)がSNS上で“乱心”。LINEで一方的に解散を告げ、SNSでも「吉本をやめる」という内容をアップし続け、今年2月に吉本との契約を解除した。

 この間「1回も会ってないですし、しゃべってもない」という兼光。いまだに岩橋と直接会って話したことはないという。

 まさかこんな自体になるとは思わない兼光は、給料のアップを見込んで生活ランクもアップさせていた。一番高い買い物は高級住宅地が立ち並ぶ東京都世田谷区での自宅購入。「ローンは34年残っています。毎月25万払っています」と告白。さらに高級車も購入し「解散してから、2年4カ月待っていた車が来ました。“火の車”納車」と話して、司会の東野幸治を喜ばせた。

 車はキャッシュだったが「手元にお金がないんです。こんな重なることあります?しかも、もうすぐ赤ちゃんも生まれるんです」と、不安いっぱいの状況での“おめでた”に手放しで喜べない様子。「妻は安定期に入りましたが、僕は不安定気に入りました。これ、めちゃくちゃウケるんです(笑い)」と話して、共演者の爆笑をとった。

 現在はピン芸人として舞台に立つ毎日。ただ、得意のモノマネを組み込みながら、常に爆笑をとっているのはさすがの地肩の強さ。「生きていかなあかんから」と話す兼光だが、東野に「もうコンビは組みたくない?」と聞かれると、「もういいですね。もうやったでしょ、21年」と、少し複雑な表情を浮かべながらも現在の心境を語った。

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