中尾彬さん 「ねじねじ」誕生秘話 冠婚葬祭用も 季節で使い分け、夏はTシャツ 終活で200本処分
2024年05月22日 12:20
芸能
中尾さんのトレードマークはマフラーやスカーフを首元からぐるぐる巻きにする「ねじねじ」。
お笑い番組でもお笑い芸人らがまねたり、CMでも共演する鈴木福が「ねじねじ」を着用するなど、幅広い世代に認知された。
約400本のコレクションがあったが、終活で約半分まで処分したという。
「ねじねじ」の誕生は1990年代。ロケ先のインドネシアでお気に入りの染め物「バティック」を購入し、帰国しようとした時に飛行機が飛ばないハプニングが発生。イライラして、思わず、、首元のバティックをこねくり回していると、自然と「ねじねじ」が完成。絡んでしまい、ほどけなくなってそのまま首にかけていると、その時に隣にいた神田正輝から「カッコイイですね」と褒められた。これがきっかけでおしゃれとして常に巻くようになったという。
夏秋冬用や冠婚葬祭などの状況に応じて使い分けており、夏には「ねじねじ」がプリントされたTシャツを着用することもあった。
自身のおしゃれ「ねじねじ」が番組で話題になることも多く、ほのぼのとした話題を提供し続けていた。