パンサー尾形 紅白けん玉ギネス挑戦秘話 失敗して達成ならずも「感動的だった」偶然の出来事

2024年05月22日 18:02

芸能

パンサー尾形 紅白けん玉ギネス挑戦秘話 失敗して達成ならずも「感動的だった」偶然の出来事
パンサー・尾形貴弘 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「パンサー」尾形貴弘(47)が22日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦でのけん玉ギネスチャレンジを振り返った。
 演歌歌手の三山ひろしの歌唱中の企画で、17年から恒例になっているけん玉チャレンジ。尾形は昨年、挑戦者の1人として参加したほか、「紅白ウラトークちゃんねる」のMCも務めた。また22年から放送され、MCを務めているEテレの教養番組「笑わない数学」はギャラクシー賞の月間賞を受賞。NHKからのちょう愛ぶりに、タレントの小原ブラスから「NHKとの…癒着?」といじり気味に問われると、尾形は「癒着というか、NHKさんとは関係性はできてますから。これだけやってるから。もう次、大河だね」と豪語した。

 しかし、ここでMCのフリーアナウンサー大島由香里から、「けん玉のチャレンジって、失敗してませんでした?」とツッコミを受けた。尾形は「失敗したんすよ、俺…。たたかれて」と、か細い声で認めた。

 尾形はチャレンジの3人目で登場したが、失敗してしまった。1~10番までが失敗した場合はもう一度挑戦できるというルールに救われ、尾形は再挑戦で成功したものの、今度は別の参加者が失敗。ギネス記録認定とはならなかった。

 当時を振り返って、尾形は「あれ、緊張感すごいんですから!生放送で、紅白で。分からなくなるんですよ。どうやって上げてたっけ?っていうのが分からなくなっちゃって」と、極度の緊張感に襲われることを釈明していた。

 話にはまだ続きがあった。紅白後、東京・渋谷のごみ拾い企画に参加していた尾形は、けん玉を失敗してしまった男性に偶然、遭遇したという。「会って、“もう1回ここで、失敗しちゃったけども、やろうや!”って言って、そこでバーンと成功したわけですよ。すごい感動的だったんですよ」と明かしていた。

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