チョ・ジヌンからヨム・ジョンアまで、新ドラマ「ノー・ウェイ・アウト」豪華キャストを公開
2024年05月22日 16:00
写真=SARAMエンターテインメント、ACE FACTORY、Prainグローバル、アーティストカンパニー、P＆Studio、CHI Entertainment、キングコング by STARSHIP、Story J Company
同作は、稀代の凶悪犯キム・グクホの命に200億ウォン（約21億円）の懸賞金をかけた“公開殺人依頼”が行われ、それをめぐる人々の出口のない激しい戦いを描く。俳優のチョ・ジヌン、ユ・ジェミョン、キム・ムヨル、ヨム・ジョンアから、ソン・ユビン、シュー・グァンハン（グレッグ・ハン）、イ・グァンス、キム・ソンチョルまで豪華キャストで期待を集めている中、7月の公開が確定した。
まず、チョ・ジヌンが警察官のペク・ジュンシク役を務め、ストーリーを引っ張っていく。ペク・ジュンシクは稀代の凶悪犯を保護する任務を引き受け、皮肉な状況に陥る人物だ。13年ぶりに出所した後、全国民の殺人のターゲットになった凶悪犯キム・グクホは、ユ・ジェミョンが演じる。200億ウォンの懸賞金がかかった前代未聞の悪役を務め、イメージチェンジを図る予定だ。
続いて、それぞれの目的のために公開殺人の依頼を利用しようとする人物たちがいる。キム・ムヨルがキム・グクホの法的代理人で弁護士のイ・サンボン役を務める。イ・サンボンは汚い世の中で成功するために、キム・グクホの弁護を自称する人物で、キム・ムヨルの新たなイメージチェンジに期待が集まっている。ヨム・ジョンアはホサン市長のアン・ミョンジャに扮する。彼女は政治生命が終わる危機で、一筋の希望であるキム・グクホを利用する市長の二重的な姿で、ドラマの没入感を高める予定だ。
キム・ククホの息子ソ・ドンハ役はソン・ユビンが務めて、“殺人犯の息子”という汚名を背負って生きる天才のバイオリニストに扮し、繊細な感情の演技を見せつける。また、シュー・グァンハンがキム・グクホを殺すために韓国に来た殺し屋の“ミスター・スマイル”役を演じ、今作を初めての韓国進出作として選んだ。ベテランの殺し屋で、ゆったりとした余裕を持ちながら残酷な一面など、様々な雰囲気をアピールする予定だ。
また、イ・グァンスは大金を手に入れるためにキム・グクホを殺そうとする屠殺業者のユン・チャンジェ役で出演する。爆発的な熱演とリアルなアクションで、爆発するようなエネルギーを披露するとが期待を集めている。最後に豪華キャストに名を連ねたキム・ソンチョルが、大型教会の信者たちに影響力を行使する若い牧師ソン・ジュヌ役を務め、今まで披露してきた個性的なキャラクターはもちろん、今まで見たことのない新しい顔を披露する。
「ノー・ウェイ・アウト：THE ROULETTE」は7月、韓国U+モバイルTVで公開される。
