木村拓哉×拓郎、久保田、さんま、竹内まりや、堂本剛ら8人…豪華タッグで2年7カ月ぶりアルバム
2024年05月28日 04:00
芸能
![木村拓哉×拓郎、久保田、さんま、竹内まりや、堂本剛ら8人…豪華タッグで2年7カ月ぶりアルバム](/entertainment/news/2024/05/28/jpeg/20240528s00041000010000p_view.webp)
豪華アーティスト陣が木村のために楽曲を制作。竹内まりや(69)は木村へ初の楽曲提供、吉田は表舞台から退いてからは他アーティストへ初めて楽曲を提供した。AI(42)はコロナ下から木村が掲げてきた「Stay Safe」を自身で解釈し、歌詞を紡いだ。
さんまは「メニュー」で前作に引き続き作詞を担当。今年1月のフジテレビ「さんタク」で初披露したバラードで、さんまは「これで作詞は最後にさせてください!」としつつも「次はフォークソングを書かせてください(笑い)」と早くも再タッグに意欲を示した。
さらに剛とは初タッグ。木村のTOKYO FM「Flow」に剛がゲスト出演したことがきっかけとなった。ジュニア時代にはSMAPのバックについて「お兄さん」と呼んで慕っており、「大先輩である木村さんからオファーを頂きました。僕の人生の中にこのような日が訪れるとは夢にも思っておりませんでした」と感激。「お兄さんの色気が音と音の隙間にまで漂うダンスナンバーをぜひご堪能ください」とアピールした。(糸賀 日向子)
▼吉田拓郎
テレビの番組で何回か笑いあった
その中で彼の「心臓」を見た事があった
それは僕が「肺」でいつも感じていた夢と合致した
世の中はある種のイメージで彼をとらえている
それは「胃」がもたれるような勝手な想像だ
曲の依頼があった夜
僕は彼の「呼吸器」に飛び込む決心をした
酸素と水分と多少のサプリを持って
彼はそれ等を吸収しながらも
結果的にオリジナルな「消化器」を駆使して
彼が信じる「血液」へと導いた
▼久保田利伸 何だってできる、どの種のGrooveも見事にものにしてしまう木村君!でも唯一無二の木村君の個性はそれで片付かない。時代を超越した堂々感とひょうひょう感!そんな視点で2曲作らせてもらった。
▼竹内まりや 曲を作るにあたって真っ先に“50代の拓哉君だからこそ少年のような胸キュンラブソングを歌ってみてほしい”と考えました。ライブでこのロッカバラードが聴ける日を心から楽しみにしています!
▼AI いろんな映像を見たり言葉や振る舞い、声をよーく聴いてみたり、きっといろんなことを乗り越えてきたんだろうな、と勝手にですが、彼(木村)の立場になって今一番伝えたいことはなんだろうと考えて作りました。