藤井聡太8冠に聞く 名人戦最年少防衛「序盤から構想力が問われる将棋が続いていた」

2024年05月28日 05:00

芸能

藤井聡太8冠に聞く 名人戦最年少防衛「序盤から構想力が問われる将棋が続いていた」
名人戦初防衛の藤井聡太名人(撮影・我満 晴朗) Photo By スポニチ
 ――今シリーズは豊島九段が工夫を凝らして臨んだが?
 「序盤から構想力が問われる将棋が続いたと感じた。序盤から端歩を突かれたり、工夫されていると思った」

 ――タイトル戦22連覇について。
 「4月から対局の結果も内容も良くないが、名人戦で今まで経験したことのない将棋を考えることができ、勉強になった」

 ――谷川浩司17世名人の史上最年少名人防衛記録も更新した。
 「棋士を目指した頃から憧れ、目標でもあった。ただ実績について他の方を意識していることはないのかなと」

 ――紋別での対局は?
 「地元の方から歓迎され、気温も涼しく、快適な環境で過ごすことができて良かった」

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