せいや「27時間テレビ」賛否のダンスに「反省しかない」涙こらえ「趣旨がズレちゃいました。申し訳ない」

2024年07月24日 18:08

芸能

せいや「27時間テレビ」賛否のダンスに「反省しかない」涙こらえ「趣旨がズレちゃいました。申し訳ない」
せいや Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや(31)が、24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。20~21日に放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」を振り返った。
 同局「新しいカギ」に出演している「ハナコ」「チョコレートプラネット」「霜降り明星」で総合司会を務めた27時間テレビ。終盤の「カギダンススタジアム」では、「カギ」メンバーが、高校生とダンスに挑戦した。「ハナコ」秋山寛貴は、未経験ながらもコツコツと練習を重ね、本番ではキレキレのロックダンスを披露。最後には両手を体の後ろの方で床につき、片足を上に振り上げるようにダイナミックに動く大技「シフト」も見事成功させ、感動を呼んでいた。

 せいやは「この企画って、芸人が高校生と一緒に汗かいて、笑顔になれる、感動できるダンスっていう大会やったんすね。蓋開けてみると。最初のコンセプトは笑える、お笑い企画やったんすね、割と。多分途中で変わったと思うんですけど、僕そこに気づけなくて、ちょっとズレちゃいました」とコメント。

 「KADOKAWA DREAMS YOUTH」とダンスを披露したせいやだが「感動がまず一切入ってなくて、ちょっとKADOKAWA浮かせてしまった。僕もっとカオスな企画になると思ってたんですよ。それこそ向上委員会みたいな」と、取り組み方への認識が違ったことを語った。

 「多分スタッフさんも、全体の情報共有とか忙しすぎて。僕ももっと聞いたらよかったんですよ。映像使えるとかも知らんかったし。KADOKAWAに申し訳ない」と落ち込んだせいや。「僕らのパフォーマンスとかじゃなくて、趣旨がズレちゃいましたね。お笑い+ダンスっていうバランスと。だから、始まったときに、優勝とかはまずないなって」といい「KADOKAWAのみんなに“ごめん。これ優勝とかはないけど、賛否両論やけど、プロとプロやからちょっと違うニュアンスやけど、でも絶対刺さる人には刺さるから”っていう言い方して。KADOKAWAのみんなは、もう…。ここで泣くのは違うんですけど、ホンマに悔しいですね。いい子らで…」と言葉を詰まらせた。

 せいやは「もう反省しかないですね」と自責の念に駆られている様子で「お笑いとしても弱かったんですよ。もっと映像も使って、もっとできたのに、僕が知らなかった」「踊る量も、もっと、それやったら10倍くらい踊らないと人の心動かせないし」と無念を口に。「これはひとえに、情報共有のミスですね。スタッフさんと僕の。スタッフさんも多分、びっくりしたと思うし、違うチームの見て。思ったより感動(の雰囲気)でしたね」と語った。

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