最後まで明るかった近江・前田監督「レッドブルで無敵」「ホープ軒食いたい」「何十年後帰ってきます」

2024年01月08日 17:40

サッカー

最後まで明るかった近江・前田監督「レッドブルで無敵」「ホープ軒食いたい」「何十年後帰ってきます」
<青森山田・近江>決勝で敗れ涙する近江イレブン(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権決勝   近江1―3青森山田 ( 2024年1月8日    国立 )】 第102回全国高校サッカー選手権決勝が8日、東京・国立競技場で行われ、近江(滋賀)が青森山田(青森)に1―3で敗れた。
 持ち前の明るいキャラクターでイレブンを決勝に導いた前田高孝監督(38)は最後まで気丈に対応。決勝後の記者会見では「正直、(準決勝前に)『ホープ軒食いたい』と言ったところぐらいから(記憶が止まっている)」と話した。

 大会中は映像を見て、夜遅くまで対戦相手を研究。それでも「今大会、ブラックサンダーとコーヒーとレッドブルで乗り切った」としっかり体調管理。「無敵なんですよ。眠くない」と疲れた表情は見せなかった。

 準決勝後には遠征費が底を尽き、クラウドファンディングの拡散を訴える場面も。クラウドファンディングは無事に目標額を達成し「良かったです」振り返った。

 記者会見の最後には「メディアの皆さんに選手育てていただいて、ありがとうございました。何十年後かわからないですけど、また帰ってきます」と笑顔で締めくくった。

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