元野洲高監督の山本佳司さんが決勝を現地観戦 奮闘の近江イレブンをねぎらう「堂々と戦っていた」

2024年01月08日 20:58

サッカー

元野洲高監督の山本佳司さんが決勝を現地観戦 奮闘の近江イレブンをねぎらう「堂々と戦っていた」
高校サッカー準決勝を観戦した元野洲高サッカー部監督の山本佳司さん Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権決勝   青森山田3―1近江 ( 2024年1月8日    東京・国立競技場 )】 近江(滋賀)は青森山田に1―3で敗れ、初優勝を逃した。惜しくも頂点とはならなかったが、今大会の戦いぶりは滋賀県勢へ大きな刺激となっている。
 滋賀県勢の決勝進出は05年度の野洲以来18年ぶりの快挙だった。当時、野洲を率いた山本佳司さん(60=滋賀県立甲南高等養護学校副校長)は準決勝に続き、この日の決勝も国立で観戦。「今年の近江は力もあったし、その上で大会を通して選手が成長して堂々と戦っていた。(決勝の1得点は)近江らしい得点だった」とねぎらった。

 近江の活躍により、今後の滋賀での盛り上がりにも期待している。「25年には滋賀で国体もある。勢いがつけばいいかなと思う」と話した。

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