大会得点王の青森山田FW米谷壮史 「悔しい気持ちもある」と語ったあくなき向上心 

2024年01月08日 20:06

サッカー

大会得点王の青森山田FW米谷壮史 「悔しい気持ちもある」と語ったあくなき向上心 
<高校サッカー決勝 青森山田・近江>後半、ゴールを決め喜ぶ青森山田・米谷(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権決勝   青森山田3―1近江 ( 2024年1月8日    国立 )】 5得点で今大会の得点王に輝いたFW米谷壮史(3年)が憧れの大先輩に並んだ。
 今回で4度の優勝を経験している青森山田にとって、優勝と大会得点王のダブルタイトルは初優勝した95回大会で得点王となった鳴海彰人以来2人目。

 米谷は「青森山田に入るときから鳴海選手は憧れていた。きょうも(鳴海選手と)同じような形で点が取れてすごくうれしい」と笑顔を見せた。

 ただ、市船橋の郡司璃来(3年)と5得点で得点王のタイトルを分け合ったことには不満顔。「単独を狙っていた。並んでしまって悔しい気持ちもある」と本音がポロリ。

 「今後、大学でプロになるためのエネルギーにしたい。プロになって郡司選手を抜けるように頑張りたい」と先を見据えていた。

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