同点ゴールの近江2年生MF山本諒はリベンジ誓う「優勝目指して」

2024年01月08日 20:27

サッカー

同点ゴールの近江2年生MF山本諒はリベンジ誓う「優勝目指して」
<高校サッカー  青森山田・近江>後半、ゴールを決め喜ぶ近江・山本(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権決勝   青森山田3―1近江 ( 2024年1月8日    国立 )】 第102回全国高校サッカー選手権決勝が8日、東京・国立競技場で行われ、青森山田(青森)が近江(滋賀)を3―1で下し、2大会ぶり4度目の優勝。3842校の頂点に立った。
 近江は必死に食らいついたが、後半に突き放された。0―1の後半開始直後2分には、主将のDF金山耀太(3年)のアシストからMF山本諒が同点弾。国立がこの日一番の歓声に包まれ、逆転への気運が高まったが、最後は“ラスボス”青森山田の底力を見せつけられた。

 今大会、3得点を全て途中出場から挙げた山本は「自分があと3点取れていれば優勝できていた」と悔しさをにじませたが、早くも来年のリベンジへ闘志。「3年生に国立の決勝という舞台へ連れてきてもらって、確実に戻ってこないといけないと思っていますし、(来年は)勝ちきるということが期待されている。受け継いできたものを自分たちの代で確実にこなしていくことが大事。優勝目指してやっていきたい」と前を向いた。

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