【コラム】川本治
久保は“規格外”A代表で十分やれると証明した
2019年06月11日 07:00
サッカー
元々キックの種類が多く、ボールタッチが柔らかい上に、今年はフィジカルが強くなったため、ボールを失わなくなり、安定感が増した。試合に出続けていることがいい結果につながっていると思う。
日本代表では堂安、南野、中島ら2列目の一角を狙う形になるだろう。トップ下もできるが、持ち味が出るのは堂安の位置。システムとの兼ね合いもある中、どう配置していくのか、日本代表のポジション争いは、さらに激しくなると思う。(元ジェフ市原強化部長)