衆院選「投票率の低さ」がトレンド入り 「あきれる」「政治家だけでなく国民も終わってる」と嘆きの声続々
2024年10月27日 19:36
社会
棄権した人に罰則を設けるべきとの意見もあり、「投票行かない人に罰則が必要なレベル」「投票に行かないと罰則があるとか、投票率が上がる施策を考えてもらいたい」「世界には選挙に行かないと罰則がある国があるらしい。日本でも罰金制度導入しよう」などの声が見られた。
SNSでは著名人が投票を呼び掛け、この日も女優・夏木マリが「今回は、よく勉強したからスッキリ投票」、俳優・相島一之が「家族と投票を終えてから #有頂天家族 稽古場へ。電車は満員。みなさん投票終えてますように」、タレントの井上順が「朝イチで衆議院議員選挙の投票に行って来ましたよ♪なんと、一番乗りでした、ははは。日本に生まれて良かったと思えるような、皆んなが心豊かに過ごせる国づくりに心血を注いでくれる議員さんの当選を願ってます」と自身のXに投稿。投票済証をアップする著名人やインフルエンサーも多かった。
一方で「投票しても何も変わらないって思いこんでるんだろうな」「みんな忙しいんじゃないの?」「ネット投票出来るようになれば投票する人増えるんじゃない?」「ネット投票があれば若い人の意見が反映される政治になると思う」など、インターネット投票の導入を提案する声もあった。
今回の衆院選では9党など1344人が立候補。午後8時に投票が終了し、即日開票される。総務省によると、有権者の20・11%に当たる2095万5435人が期日前投票した。