豊ノ島 迷いが響き3敗目も“貯金2”のターン「今までの相撲人生で、一番というくらい楽しめている」

2018年11月18日 18:31

相撲

豊ノ島 迷いが響き3敗目も“貯金2”のターン「今までの相撲人生で、一番というくらい楽しめている」
<九州場所初8日目>友風に、押し出しで敗れた豊ノ島(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所8日目 ( 2018年11月18日    福岡国際センター )】 東十両13枚目の豊ノ島(35=時津風部屋)は友風に押し出されて成績を5勝3敗とした。迷いが響いた。
 最初の立ち合いは、相手が突っかけて不成立。2度目では「先に手を付いてやろうと思って、ペースを乱してしまった」。結果として、2度目も先に手を付かれて立ち合いが成立。左差しを狙ったが、差しきれず、突き放されてしまった。

 関取に復帰し、2年半ぶりに15番相撲をとる本場所で“貯金2”のターン。「今までの相撲人生で、一番というくらい楽しめている」と、後半戦へ向けて前向きだ。

 験担ぎで食べていたラーメンも、この後は「食べません」と一時休止。親交があるボートレーサーの池田浩二選手も会場に駆けつけて激励を受け、「しっかり体のケアをしてきます」と、場所を後にした。

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