駅伝名門校が生んだ史上最強の天才美少女ランナー 「地獄」の日々を涙の激白

2018年11月18日 08:00

陸上

駅伝名門校が生んだ史上最強の天才美少女ランナー 「地獄」の日々を涙の激白
18日放送の「消えた天才」で紹介される美女ランナー Photo By 提供写真
 “消えた天才”の第2の人生を追跡するTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後7・00)。18日の放送では「スポーツ名門校No.1の天才SP」と題し、高校陸上界で圧倒的な成績を残す仙台育英に在籍していた天才美少女ランナーの人生に迫る。
 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(46)が「初めて見た時は衝撃的」「彗星のごとく現れた。スター性にびっくり」と舌を巻き、スポーツジャーナリストの増田明美さん(54)が「圧倒的に強かった」と評する天才美少女ランナーがかつて存在していた。

 陸上界を震撼させたその天才は、高校生で1万メートルの日本代表に選ばれ、陸上雑誌の表紙にも抜てきされた。将来の五輪マラソンのメダリストとして期待を背負ったが、五輪出場はおろか、1度もマラソンを走ることもなく、陸上の表舞台からその姿を消した。

 その裏側には「地獄」の壮絶な日々が隠されていた。実業団入社後、天才を襲った突然の立ちくらみ、体の激痛・・・日常生活もままならないほど、美少女ランナーを「絶望」に追いやった原因とは―。番組では本人が涙ながらに思いを激白。「人生のどん底」から立ち上がるきっかけとなった出来事を明かす。また、天才が奇跡を起こした実際のレース映像、そして衝撃の転身も紹介される。

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