渡辺雄太がGリーグで5試合目の出場 36分の出場で9得点 チームの連勝は3でストップ

2018年11月18日 12:42

バスケット

渡辺雄太がGリーグで5試合目の出場 36分の出場で9得点 チームの連勝は3でストップ
Gリーグで5試合目の出場を果たした渡辺雄太(AP) Photo By スポニチ
 NBAのマイナー、Gリーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)に所属している渡辺雄太(24)は17日、地元ミシシッピ州サウスヘブンで行われたスーフォールズ・スカイフォース(ヒート傘下)戦に先発出場。36分の出場で分の出場で9得点、7リバウンドをマークしたが、試合は108―116(前半55―55)で敗れて3勝3敗となり、チームの連勝は「3」で止まった。
 渡辺は第1Qの6分57秒、ヒートで「2―WAY契約」を締結しているダンカン・ロビンソン(24=2メートル3)を正面からの1対1で振り切ってレイアップを成功。9分16秒にはターン・アラウンドからジャンプシュートを決めて4得点目をマークした。

 しかしその後はフリースロー(FT)による得点(6本中5本成功)のみ。出場時間帯のチームスコアはハッスルの選手としては最高のプラス9だったが、フィールドゴール(FG)の試投数はGリーグ5戦目で最少の4本(成功2本)に終わり、第4Qの4分31秒に右45度から放った3点シュートもリングに嫌われた。

 スカイフォースには今季2戦目となった11月5日にも125―126で敗れておりこれで2戦2敗。5試合を終えた段階での渡辺の個人成績は平均11・2得点、7・4リバウンドで、FG成功率は44・4%、3点シュートの成功率は20・0%、FTの成功率は82・4%となっている。

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