奈紗 13位に後退「自分のゴルフにあきれた」

2018年11月18日 05:30

ゴルフ

奈紗 13位に後退「自分のゴルフにあきれた」
第2ラウンド、バンカーショットを放つ畑岡奈紗(共同) Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアーCMEツアー選手権第2日 ( 2018年11月16日    フロリダ州ネープルズ ティブロンGC 6556ヤード、パー72 )】 首位と1打差の2位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)はバーディーなしの4ボギーで76と崩れ、通算4アンダー、140で13位に後退した。首位とは8打差。67と伸ばしたレキシー・トンプソン(23=米国)が通算12アンダーの132で首位に立ち、3打差の2位にエイミー・オルソン(26=米国)らが続いている。
 ボギーなしの8バーディーだった初日と打って変わってバーディーなし。畑岡は「一つもいいところがなかった」といらだちを隠せなかった。7番で2メートル弱のバーディーパットを外すと、続く8、9番で連続ボギーを叩く。最終18番ではボールがバンカーの壁際に止まるアンラッキーも。冷静な判断でバンカー内で刻み、4打目を寄せてボギーに収めたが「気持ちはうまくコントロールできなかった。自分のゴルフにあきれた」と肩を落とした。首位との差は1打から8打に広がった。「また初日のようなプレーをしないと」と切り替えに努め足早に練習場へと向かった。

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