【相撲世界選手権日本代表決定戦 重量級】男子は日大の草野直哉、女子は国内無敵の久野愛莉が優勝
2023年05月15日 22:36
相撲
第2回全日本相撲個人体重別選手権大会が14日、東京都千代田区の靖国神社相撲場で行われた。この大会は、10月に日本で開催される世界相撲選手権大会および世界ジュニア相撲選手権大会の日本代表選考会。コロナ禍で20年以降中止が続いていた世界選手権の復活に伴い、この大会も4年ぶりに復活した。
女子重量級は、全日本女子選手権無差別級4連覇中で国内無敵を誇る久野愛莉（24＝東洋警備保障）が全勝で制した。昨年のワールドゲームズ無差別級銀メダリストの今日和（25＝アイシン）と全勝同士で最終戦を迎え、中に入られる場面もあったが最後は左を差して寄り倒し。自身4度目となる日本代表の座を手にした。
男子重量級は、草野直哉（日大4年）が初優勝。大学生5人、社会人2人の計7人による総当たり戦を全勝で制した。草野は4年前の世界ジュニア選手権団体優勝に貢献しており、それ以来の代表切符。今度はシニアの部でも世界を相手に戦っていく。
▽男子 重量級（115キロ以上）
優勝 草野直哉（日大4年）
2位 五島雅治（拓大3年）
3位 石崎涼馬（22＝滋賀県）
▽女子 重量級（80キロ以上）
優勝 久野愛莉（24＝東洋警備保障）
2位 今日和（25＝アイシン）
3位 大蔵紫音（日大3年）
男子重量級は、草野直哉（日大4年）が初優勝。大学生5人、社会人2人の計7人による総当たり戦を全勝で制した。草野は4年前の世界ジュニア選手権団体優勝に貢献しており、それ以来の代表切符。今度はシニアの部でも世界を相手に戦っていく。
▽男子 重量級（115キロ以上）
優勝 草野直哉（日大4年）
2位 五島雅治（拓大3年）
3位 石崎涼馬（22＝滋賀県）
▽女子 重量級（80キロ以上）
優勝 久野愛莉（24＝東洋警備保障）
2位 今日和（25＝アイシン）
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