貴景勝が名古屋場所を休場 照ノ富士は初日に阿炎と 日本相撲協会が発表

2023年07月07日 12:37

相撲

貴景勝が名古屋場所を休場 照ノ富士は初日に阿炎と 日本相撲協会が発表
貴景勝 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は7日、名古屋場所(9日初日、ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、初日、2日目の取組を発表した。調整の遅れが心配されていた大関・貴景勝(26=常盤山部屋)が「両ヒザ半月板損傷で、約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出し休場。貴景勝の休場は今年3月の春場所以来10度目で、このまま出場しなければ秋場所は7度目のカド番を迎える。
 2場所連続優勝を狙う横綱・照ノ富士(31=伊勢ケ浜部屋)は初日に阿炎(29=錣山部屋)と、新大関の霧島(27=陸奥部屋)は初日に錦木(32=伊勢ノ海部屋)と対戦する。

 大関獲りの3関脇の初日は、豊昇龍(24=立浪部屋)が翔猿(31=追手風部屋)、大栄翔(29=追手風部屋)が正代(=時津風部屋)、若元春(29=荒汐部屋)は御嶽海(30=出羽海部屋)と、それぞれ組まれた。昭和以降最速の所要3場所で新入幕を果たした伯桜鵬(19=宮城野部屋)は碧山(37=春日野部屋)と対戦する。

 十両以上の休場は大関・貴景勝、平幕・若隆景(29=荒汐部屋)、十両の藤青雲(25=藤島部屋)の3人。

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