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畑岡奈紗は6打差5位のV圏内で決勝ラウンドへ「まだまだ狙えない位置ではない」

2023年07月08日 13:37

ゴルフ

畑岡奈紗は6打差5位のV圏内で決勝ラウンドへ「まだまだ狙えない位置ではない」
畑岡奈紗（AP） Photo By ＡＰ
 【全米女子オープン第2日 （ 2023年7月7日    米カリフォルニア州ペブルビーチ・ゴルフリンクス＝6509ヤード、パー72 ）】 首位と1打差の3位で出た畑岡奈紗（24＝アビームコンサルティング）は2バーディー、4ボギーの74で回り、通算1アンダーで予選ラウンドを終えた。
　この日は風も強くなる午後のスタート。2番パー5、6番でバーディーが先行も、7番パー3でティーショットがバンカーにつかまり、ボギー。8番でもスコアを落とす。

　難関ホールが続く後半は一層、風の影響を受けた。アイアンショットを左に引っかける場面もみられ、2つ落とした。それでも予選ラウンドを終え、アンダーパーはわずか6人だけ。十分に初のメジャー制覇を狙える位置で決勝ラウンドを迎えることになった。

　ラウンド後は「バックナインに入って風の影響も受ける中、なかなかチャンスについたところでも決められない部分があったので、そこが今日2オーバーにしてしまったところかなと思います。パッティングもショートしてしまうところがあって、そこが悔しかったです。今、トップとは6打差ということで明日、しっかり伸ばせればまだまだ狙えない位置ではないと思う」などと振り返った。

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