池江璃花子 ミズノ新水着に好感触「改良された」

2023年08月30日 13:35

競泳

池江璃花子 ミズノ新水着に好感触「改良された」
<ミズノ競泳用新水着発表会見>ミズノ競泳用新水着を着用しポーズを決める(左から)塩浦慎理、白井璃緒、池江璃花子、青木玲緒樹、渡辺一平(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 ミズノ株式会社は30日、東京都内で競泳用新水着「GX・SONIC 6」の発表記者会見を行い、ブランドアンバサダーの池江璃花子(横浜ゴム)、渡辺一平(トヨタ自動車)らが出席。従来モデルよりも抵抗や撥水性などが向上した男女各3タイプの水着や、レース用キャップがお披露目された。
 3タイプの中で最も着圧が小さく、着心地の良さを重視した「ET」を着用した池江は、「基本、緩めのモデルが好き。50、100メートル(のバタフライ)がメイン種目なので、レースによって使い分けたい」と話した。従来モデルでは泳ぎ終わるとお尻の下に水がたまった状態になっていたというが、新モデルではその問題が解消。「もしレース中に水が入るなら抵抗になるが、改良された」と好感触を示した。

 新モデルは公式試合では9月1日から使用が可能で、池江は9月23日開幕の杭州アジア大会(中国)が初お披露目となる。まだ新モデルでは泳ぎ込んでおらず、「若干不安がある。両方持って行って、タイムは感覚をみたい」としたが、「来年パリ五輪があるので、個人種目で標準記録を突破することが目標」と話した。

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