【全米オープンテニス】綿貫陽介1回戦敗退「チャンスはあったが…」

2023年08月30日 02:30

テニス

【全米オープンテニス】綿貫陽介1回戦敗退「チャンスはあったが…」
全米オープン、シングルス1回戦で敗れた綿貫(AP) Photo By AP
 テニスの4大大会最終戦、全米オープンが28日に開幕。シングルス1回戦は男子で初出場した世界ランキング85位の綿貫陽介(フリー)が世界35位のアドリアン・マナリノ(フランス)に、初出場で同158位の島袋将(有沢製作所)は99位のユーゴ・ガストン(フランス)にそれぞれ敗れた。2年ぶり出場の第2シード、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)はアレクサンドル・ミュレ(フランス)を下し、2回戦に進んだ。女子は前回覇者で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)第6シードのコリ・ガウフ(米国)が勝ち上がった。
 綿貫は第2セットを奪い返した直後、第3セットの第1ゲームでブレークを許した。流れを手放し「チャンスはあったが、つかみ切れなかった」と肩を落とした。今季は全豪オープンで4大大会初出場。ウィンブルドン選手権にも出場し、1月に140位台だった世界ランキングは85位まで上げた。「4大大会の本戦でプレーすることが目標」と目標を掲げた。

 ◆全米オープンテニスはWOWOWで全日生放送。日本人選手の試合はWOWOWオンデマンドで全試合ライブ配信

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