【バスケW杯】初出場ラトビアが番狂わせ!スペイン撃破「今大会最大のダークホース」など衝撃の声

2023年09月01日 21:22

バスケット

【バスケW杯】初出場ラトビアが番狂わせ!スペイン撃破「今大会最大のダークホース」など衝撃の声
得点して吠えるデイビス・ベルターンス(AP) Photo By AP
 バスケットボール男子W杯2次リーグL組のW杯初出場のラトビア(世界ランキング29位)が前回王者で優勝候補のスペイン(同1位)に大逆転勝利をした。
 ラトビアは47―58の11点ビハインドで迎えた第4クオーター。徐々に差を詰めると残り5分15秒でクリステルス・ゾリクス(25=アリアーガ・ペトキム)の3点シュートで同点に追いついた。その後、接戦の展開から残り1分28秒でロディアンス・クルークス(25=UCAMムルシア)の2点シュートで5点差に突き放した。リードを守り切って大逆転勝利を飾るアップセットを起こした。

 ネットでは「今大会最大のダークホースはラトビアだ!」「ラトビア旋風やあああ」「勢いのままスペインまで撃破はアッパレ」「この番狂わせは予想できなかった!」など驚きの声が上がった。

 ラトビアは21年の東京五輪で新種目のバスケットボール3人制男子で初代王者に輝いた。決勝ではエドガルス・クルミンシュが左足首をケガしながらもテーピングをしてまで戦い続けようとしたシーンが「リアルスラダンのゴリ!」「“いいからテーピングだ”を生で見たぞ」など人気バスケットボール漫画「スラムダンク」で主人公・桜木花道と同じ湘北バスケットボール部の通称ゴリと呼ばれているキャプテン・赤木剛憲の名シーンの再現と話題となった。

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