【クイーンズ駅伝】岩谷産業が初入賞8位!来季シード獲得、3区・川村楓が7人抜き快走

2023年11月26日 15:30

駅伝

【クイーンズ駅伝】岩谷産業が初入賞8位!来季シード獲得、3区・川村楓が7人抜き快走
<クイーンズ駅伝2023>ゴールする岩谷産業・若井(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【「クイーンズ駅伝in宮城2023」第43回全日本実業団対抗女子駅伝 ( 2023年11月26日    宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台=6区間42・195キロ )】 クイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝、スポニチ後援)が26日、宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われ、積水化学が2時間13分33秒で2年ぶり2回目の優勝を飾った。2位にはJP日本郵政グループ、3位にはパナソニックが入った。連覇を目指した資生堂は4位だった。
 3年連続3回目の出場の岩谷産業は8位入賞を果たし、初のクイーンズ8入り。来季のシード権を獲得した。

 岩谷産業は、今大会の出場を懸けた10月のプリンセス駅伝で初優勝。その勢いで、初の8位入賞を勝ち取った。1区(7・0キロ)の安井絵理奈(33)がトップと59秒差、2位とは20秒差の15位と健闘。2区(4・2キロ)の久木柚奈(23)が2人を抜いて13位に上がり、3区(10・6キロ)の川村楓(26)が区間5位の好走を見せて7人を抜いて6位に浮上した。

 その後は、4区(3・6キロ)の前田梨乃(26)、5区(10・0キロ)の中野円花(32)が安定した走りで順位をキープ。最終6区(6・795キロ)の若井莉央(24)は2人に抜かれたものの、8位を死守してゴールに飛び込んだ。

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