【クイーンズ駅伝】積水化学 2年ぶりV奪回!!5区・新谷仁美で勝負あり「ここにいるメンバーのおかげ」

2023年11月26日 14:28

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【クイーンズ駅伝】積水化学 2年ぶりV奪回!!5区・新谷仁美で勝負あり「ここにいるメンバーのおかげ」
<クイーンズ駅伝2023>ゴールし、歓喜の積水化学の6区・森(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【「クイーンズ駅伝in宮城2023」第43回全日本実業団対抗女子駅伝 ( 2023年11月26日    宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台=6区間42・195キロ )】 積水化学が2時間13分33秒(速報値)で、2年ぶり2度目の優勝を飾った。2位にJP日本郵政グループ、3位にパナソニックが入り、連覇を目指した資生堂は4位だった。
 積水化学は3区(10・6キロ)の佐藤早也伽で首位に立つと、5区(10キロ)を託された大エースの新谷仁美が勝負を決めた。

 2位のパナソニックと16秒差でタスキを受けると、快調にピッチに刻んで後続を突き放す。5キロを15分48秒で通過し、最後まで軽快な足取りでアンカーの森智香子にタスキリレー。2位との差を1分2秒に広げた。

 森も余裕を持って逃げ切り、歓喜のフィニッシュテープを切った。野口監督が「うれしいのひと言。選手が頑張ってくれた」と言えば、新谷も「ここにいるメンバーのおかげ。ほんとにみなさん、ありがとうございます」と笑みを浮かべていた。

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