【高校ラグビー】準決勝で“桐蔭対決” 桐蔭学園はFW対策万全「大きさが全てじゃない」

2024年01月05日 04:45

ラグビー

【高校ラグビー】準決勝で“桐蔭対決” 桐蔭学園はFW対策万全「大きさが全てじゃない」
ディフェンスの確認を中心に練習を行う城主将(右)ら桐蔭学園フィフティーン(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 第103回全国高校ラグビー大会は5日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準決勝が行われる。
 昨春の選抜大会を制した桐蔭学園(神奈川)は大阪桐蔭(大阪第2)と激突。初制覇を狙う佐賀工(佐賀)は前回優勝の東福岡(福岡)と対戦する。

 桐蔭学園は大阪市内での約2時間の調整で汗を流した。相手ボールのスクラムやラインアウトからの守備を徹底。大阪桐蔭FW陣の大きさを意識したジャッカル対策も確認した。No・8の城央祐(しろ・おうすけ)主将(3年)は「ウチもFWが武器。大きさが全てじゃない」と春の選抜大会王者のプライドをのぞかせていた。

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