レスリング日本代表強化合宿スタート パリ五輪での金メダル目標数は…富山会長「6個」

2024年01月05日 04:43

レスリング

レスリング日本代表強化合宿スタート パリ五輪での金メダル目標数は…富山会長「6個」
強化合宿で汗を流す藤波(左)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 レスリング日本代表の強化合宿が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで始まり、日本協会の富山英明会長はパリ五輪での金メダル獲得目標を「6個」と掲げた。
 合宿には3スタイルの代表内定者計8人が参加。同会長は訓示で「協会として6個を目指す。去年はWBCで盛り上がった。今年はレスリングの金メダルラッシュで盛り上げたい」と高らかに宣言した。

 レスリングの五輪金メダルは64、21年の両東京大会の5個が最多。パリは100年前に内藤克俊がレスリングで日本初の五輪メダル(銅)を獲得した地だ。公式戦130連勝中の女子53キロ級の藤波朱理(日体大)は「想像するだけでもワクワクする。パリは必ず金メダルを獲る場所にする」と歴史に名を刻むことを誓った。

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