柔道男子・鈴木桂治監督 パリ金メダル量産へ「命懸けでサポートするのが責任」道場オープン

2024年01月07日 04:50

柔道

柔道男子・鈴木桂治監督 パリ金メダル量産へ「命懸けでサポートするのが責任」道場オープン
KJAのオープニングセレモニーで今年の抱負をしたためた色紙を手にする鈴木桂治監督 Photo By スポニチ
 柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(43)が6日、東京都町田市で自身の道場をオープンし、お披露目イベントを行った。
 21年10月から代表を務める柔道教室「KJA」の本拠地となる待望の道場誕生に、「もう後には戻れない。突っ走るしかないなと思う」と道場主としての覚悟を口にした。

 今夏には代表監督として初の大舞台となるパリ五輪を迎える。新年の抱負として色紙に「全 全力(全てに全力)」としたためると、「全力では足りない。さらにその力を出すには、周りのサポートも必要」と説いた。

 パリでもお家芸として金メダル量産が期待されるだけに、「(五輪は)選手が命懸けで戦う場。我々も命懸けでサポートするのが責任」と心血を注ぐ覚悟を示した。

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