バスケ女子日本・山本麻衣 悔しさにじませて「高さでやれてしまった」 最終戦でパリ五輪出場誓う

2024年02月10日 04:32

バスケット

バスケ女子日本・山本麻衣 悔しさにじませて「高さでやれてしまった」 最終戦でパリ五輪出場誓う
山本麻衣 Photo By スポニチ
 【バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選   日本ーハンガリー ( 2024年2月9日    ハンガリー・ショプロン )】 バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選の第2戦が9日(日本時間10日)に行われ、日本(世界ランキング9位)は地元ハンガリー(同19位)に75ー81で敗戦。3大会連続の五輪出場は11日のカナダ戦(同5位)へ持ち越しとなった。
 完全アウェーの中でハンガリーに競り負けた日本。、先発出場で15得点をマークした山本麻衣(24=トヨタ自動車)は「出だしは良かったんですけど、スイッチされたときに動きが止まって、最後は高さでやれてしまった」と悔しさをにじませた。

 第4クオーターには2本の3Pシュートを決めるなど躍動して一時チームは同点に追いつく場面もあった。「負けたくない気持ちがあったので、そこは意地でも自分が攻めようと思いました」と振り返った。

 勝てば3大会連続五輪出場が決まるカナダとの最終戦。「良いところもあったので、40分間日本のバスケットをして絶対にパリオリンピックに行きたいと思います」とパリ五輪出場を誓った。

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