バスケ日本女子 開催国ハンガリーの「圧」にも苦しむ 林咲希「いつも通り、いつも通りと声掛けしたが…」

2024年02月10日 04:40

バスケット

バスケ日本女子 開催国ハンガリーの「圧」にも苦しむ 林咲希「いつも通り、いつも通りと声掛けしたが…」
林咲希 Photo By スポニチ
 バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選の第2戦が9日(日本時間10日)に行われ、日本(世界ランキング9位)はハンガリー(同19位)に75―81で敗れ、8日のスペイン戦に続く連勝とはならず、1勝1敗となり、3大会連続の五輪出場権獲得は持ち越しとなった。
 ▼林咲希 外からのシュートが入らなくて、自分たちがやりたいバスケットができていないという(重い)雰囲気になってしまった。みんな力が入っていたので(主将として)いつも通り、いつも通りという声掛けをしたが、(開催国ハンガリーの)楽器を使った声援とか外から自分たちに圧がかかった、(次のカナダ戦は)負けられない戦い。選手同士でコミュニケーションをとって、勝って(五輪出場の)切符を獲る。

 ▼山本麻衣 出だしは良かったが、相手にスイッチされたときに動きが止まってしまって、最後は高さにやられた。(第4クォーターで一時同点となるシュートを決めるなど攻撃をけん引したのは)負けたくない気持ちがあったので、意地で自分が攻めようと思った。カナダ戦では40分間日本のバスケットをして、パリ五輪へ行きたい。

 ▼高田真希 我慢が続く時間が長かった。しっかり切り替えて次の準備をしたい。(次のカナダ戦は)インサイドをついてくると思うので、もう一度ディフェンスの確認が大切になる。

 ▼赤穂ひまわり 出だしは良かったが、途中から相手の大きさにひるんでしまった。カナダ戦は勝つしかないないので、勝って(五輪出場の)切符をしっかり獲って終わりにしたい。

 

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