畑岡奈紗 69で3打差4位「久しぶりの60台」に笑顔 西村は「すごく悔しい1日」

2024年03月01日 16:34

ゴルフ

畑岡奈紗 69で3打差4位「久しぶりの60台」に笑顔 西村は「すごく悔しい1日」
畑岡奈紗(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアーHSBC女子世界選手権第2日 ( 2024年3月1日    シンガポール セントーサGC=6775ヤード、パー72 )】 第2ラウンドが行われ、10位から出た畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算4アンダー、140で首位と3打差の4位に浮上した。
 古江彩佳(23=富士通)は67をマークし、通算6アンダーで2位。73の西村優菜(23=スターツ)は通算イーブンパーの27位。75の笹生優花(22)は5オーバーで55位、77の稲見萌寧(24=Rakuten)は9オーバー、61位だった。64で回ったセリーヌ・ブティエ(30=フランス)が通算7アンダーで単独首位。今大会は4日間で争われ、予選落ちはない。

 畑岡は西村と同組でのラウンド。2番で5メートルを沈めてバーディーを奪うなど前半で1つ伸ばした。14番は、2打目がピンまで一直線に向かい、直撃するショット。ここでバーディーを奪うと、16番のパー5でもきっちりスコアを伸ばした。畑岡は中継局WOWOWのインタビューに「パッティングは昨日より良くなって良い距離のチャンスを決められた。ショットに改善の余地はあるけど、久しぶりの60台で良かった」と明るい表情。3日目に向けては「ティーショットが少し右にプッシュしているところがある。うまくボールに力を伝えられるようにしたい」と修正点を挙げた。

 一方、スコアを一つ落とす我慢のゴルフとなった西村は「すごく悔しい1日。ショットもぶれていてなかなかスコアをまとめられなかった。パッティングは良いストロークしてもなかなか入らないのがストレスだった。悔しさをバネに残り2日間しっかり伸ばしたい」と巻き返しを誓った。
 

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