【サーフィン】都筑有夢路がパリ五輪“王手” 次戦2位以上で2大会連続五輪の可能性も WG第6日

2024年03月01日 12:25

サーフィン

【サーフィン】都筑有夢路がパリ五輪“王手” 次戦2位以上で2大会連続五輪の可能性も WG第6日
<サーフィンワールドゲームズ第6日>女子の敗者復活6回戦進出を決め、パリ五輪出場権獲得に近づいた都筑有夢路(C)NSA Photo By 提供写真
 【サーフィンワールドゲームズ第6日 ( 2024年2月29日    米自治領プエルトリコ・アレシボ )】 今夏のパリ五輪世界最終予選を兼ねて行われ、女子で21年東京五輪銅メダルの都筑有夢路(木下グループ)がパリ五輪出場権獲得に大きく前進した。
 都筑はこの日、敗者復活4回戦、続く5回戦を突破。1日に行われる予定の敗者復活6回戦1組で2位以上となり同7回戦に進出すると、ベスト16入りが決まる。

 今大会では女子の上位8人に五輪出場権が与えられるが、すでに出場権を獲得済みの選手は対象外で、他の選手の動向次第では条件を満たす可能性がある。同7回戦進出で決まらない場合も、同8回戦進出で出場権が確定する。

 日本勢はすでにパリ五輪代表に決まった松田詩野(TOKIOインカラミ)、東京五輪代表の前田マヒナが敗者復活5回戦までに敗退。男子も3人全員の敗退が決まり、都筑が唯一の勝ち残りとなった。

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