若隆景まさかの初黒星…「足が出てなかった」昨年九州場所から続いた連勝は18でストップ

2024年03月17日 15:38

相撲

若隆景まさかの初黒星…「足が出てなかった」昨年九州場所から続いた連勝は18でストップ
<大相撲8日目>若隆景を突き落としに破る千代栄(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所8日目 ( 2024年3月17日    エディオンアリーナ大阪 )】 右膝の大ケガから復帰した元関脇で再十両の若隆景(29=荒汐部屋)が千代栄(33=九重部屋)に敗れて今場所の初黒星を喫した。
 立ち合い左足から鋭く踏み込んだが、千代栄の強烈な右突き落としを食らうと2歩目が出ず前にバッタリ。「足が出てなかった。そこを修正してまた明日からやっていきたい」と敗因を分析しながら前を向いた。

 昨年九州場所の4番相撲から続いていた連勝は18でストップ。まさかの黒星にも暗い表情は見せず「切り替えて、また明日から集中してやっていきたい」と淡々と答えた。

 無敗で並走していた朝紅龍(25=高砂部屋)は白熊(24=二所ノ関部屋)の休場による不戦勝で勝ち越し。若隆景は1歩後退となった。

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