千葉J 48点差圧勝で連覇 20得点8アシストの富樫、前回大会に続くMVPに「最高」

2024年03月17日 04:42

バスケット

千葉J 48点差圧勝で連覇 20得点8アシストの富樫、前回大会に続くMVPに「最高」
優勝し喜ぶ富樫(前列右)ら千葉Jの選手たち Photo By スポニチ
 【バスケットボール男子・天皇杯全日本選手権   千葉J117―69琉球 ( 2024年3月16日    埼玉・さいたまスーパーアリーナ )】 前回大会と同じ顔合わせとなった決勝で、千葉Jが琉球に117―69で圧勝し2大会連続5回目の優勝を飾った。10日の東アジアスーパーリーグ初制覇に続くタイトル奪取。琉球には昨季Bリーグ決勝で敗れており、その雪辱も果たした。千葉Jのポイントガード富樫勇樹(30)が前回大会に続き大会MVPに選ばれた。
 20得点8アシストでMVPに選出された千葉J・富樫は「最高という言葉しかない」と達成感をにじませた。

 勝利の鍵は3点シュートだった。チーム全体で21本を成功させ成功率は56・8%を記録した。9本中6本を決めた富樫は「チームでしっかりボールを回して全員で点を取った」と胸を張った。

 Bリーグでは東地区3位と苦戦が続くだけに「この勢いで、昨季(Bリーグ)決勝で敗れた悔しさを晴らしたい」と力を込めた。

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