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整形外科医監修、睡眠時の腰の負担を軽減する「ロール腰枕」新発売

2024年05月21日 09:00

整形外科医監修、睡眠時の腰の負担を軽減する「ロール腰枕」新発売
整形外科医である山田朱織先生が監修した、正しい睡眠姿勢をサポートする「ロール腰枕」。睡眠アイテムブランド「アスシア」が2…

整形外科医である山田朱織先生が監修した、正しい睡眠姿勢をサポートする「ロール腰枕」。睡眠アイテムブランド「アスシア」が2024年5月20日(月)から販売を開始しました。

山田朱織先生からの開発秘話

ロール腰枕は、山田朱織枕研究所が研究開発を行い、このたびの商品化まで10年をかけ完成した、研究の成果です。枕というと頭に使うもののイメージですが、それを体幹に直接巻き付けて使用する枕というアイデアは約10年前に浮かび、2015年には研究開発に取り組み、やっと商品化にこぎつけました。


開発のきっかけは枕の高さをどんなに厳密に採寸しても、どうしても夜間寝返りがうまくいかない患者様がいたこと。原因はベッドマットレス・布団などの寝具に問題があると寝返りが打ちにくいためでした。特に問題は柔らかすぎる寝具。マットレス・布団に対して硬くなるよう部分的に敷くも上手くいかない。発想を変えて身体の方になにか取り付けてみる方向に変更。切っては縫って組み合わせて、試行錯誤の結果、体幹に装着するものを付けることで、ある程度寝具に悪い条件があったとしても寝返りがより良くなることが分かりました。


腹巻きのようなかたちなので冬もポカポカと使用できますが、暑い季節は冷房のきいた部屋でもお腹は冷えず身体は暑くない、一挙両得に使用できます。通年でご利用ください。

ロール腰枕の目的

寝返り時の身体の負担を軽減

寝返りの際にグラグラ不安定になりやすい骨盤と胸の間の腰のくびれ部分にロール腰枕を巻くことで、身体を安定させ、寝返りをスムーズにします。

就寝中の腰をサポート

筋肉の緊張のない睡眠時は寝返りをするときに腰がぐらつきます。背骨を支えることにより、腰への負担を軽減します。就寝中および起床時の腰痛(または腰の不快感)にお悩みの方におすすめです。

お腹と腰を保温

寝るときは体の表面を温めることで、血管が開いて熱が放出でき、深部体温が下がることで入眠しやすくなります。また、温めることで血流を促し、日中使って疲労した内臓や腰の回復につながります。

寝返りの重要性

疲労を回復させるための睡眠をとるためには「寝返り」が欠かせません。人は一晩に約20回寝返りを打つと言われています。寝返りをすることで

1.体液(血液、リンパ液、関節液)を循環
2.体圧を分散
3.体温調節(熱がこもるのを防止)
4.姿勢のリセット(ひずんだ背骨の並びを改善)

を行います。
朝起きて、必要以上に身体がだるい・重いと感じている状態は上手く寝返りが出来ていないことが原因かもしれません。

3サイズ展開

ロール腰枕は腰まわり約70~95cmまでの方に対応できる男女兼用の3サイズです。

S 腰まわり 約70~85cm(色:ローズ)
M 腰まわり 約75~90cm(色:グレー)
L 腰まわり 約80~95cm(色:ブラウン)

税込価格:6,600円(税込)/1枚
内容物:ロール腰枕本体、説明書
生産国:日本

 

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