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「ストレス対策には緑茶を」、管理栄養士の9割が勧めるワケとは

2024年01月18日 09:00

「ストレス対策には緑茶を」、管理栄養士の9割が勧めるワケとは
日本の国民的飲料ともいえる緑茶。毎日のように飲んでいるという方も少なくないでしょう。そんな緑茶の意外なメリットを、管理栄養士さんを対象にしたアンケートで発見! ストレス社会で戦うみなさんに、ぜひ知っておいて欲しい内容です […]

日本の国民的飲料ともいえる緑茶。毎日のように飲んでいるという方も少なくないでしょう。そんな緑茶の意外なメリットを、管理栄養士さんを対象にしたアンケートで発見! ストレス社会で戦うみなさんに、ぜひ知っておいて欲しい内容です。

※この調査の内容は、あくまで管理栄養士の方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。

約9割の管理栄養士が「緑茶を飲むことは健康によい」と回答

「緑茶を日常的に飲むことは健康によいと思いますか?」と質問したところ……

  • とてもそう思う(50.7%)
  • やや思う(42.1%)
  • あまり思わない(6.4%)
  • まったく思わない(0.8%)

という結果に。なんと、約9割の管理栄養士が、緑茶を日常的に飲むことは健康に良いと回答しました。

どの成分が体に良いの?

緑茶と言えば、抗菌作用のある「カテキン」!次いで、およそ4割の方が「テアニン」と回答しており、健康効果が高い成分であると考える管理栄養士が多いようです。

緑茶に含まれる「テアニン」に期待できることは?


「テアニンに最も期待できる効果を教えてください」と質問したところ……

  • リラックス(32.0%)
  • 睡眠改善(20.6%)
  • 冷え性改善(20.4%)
  • 集中力向上(14.2%)
  • 更年期障害改善(5.4%)
  • 高血圧予防(5.1%)

という結果になりました。

普段飲む機会が多い緑茶にこんな効果が期待できたとは……! 「リラックス作用」「睡眠改善作用」などストレスが溜まっている人こそ、緑茶を飲んだ方が良さそうな結果ですね。

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緑茶を飲む効果的なタイミングとは

薬ではないのでいつ飲んでも大丈夫ですが、アンケートに回答してくれた管理栄養士さんによると以下のタイミングがよさそうです。

  • カフェインが含まれているので、就寝前よりは朝やお昼時に飲むのが良いと思う(20代/女性/愛知県)
  • 食後(20代/女性/東京都)
  • 朝起きたとき(40代/男性/東京都)
  • リラックスしたい時(50代/男性/大阪府)

また、意識して取っていれば、どのタイミングでも構わないという回答も見られました。自分が飲みやすいタイミングで積極的に摂取するのが良いのかもしれませんね。

リラックス効果を求めるのなら「カモミールティー」もおすすめ

MELOSで以前公開した『寝ても疲れが取れないときに!睡眠の質を上げる【食べ物&飲み物】』によると、リラックスしたいのならカモミールティーも良いとのこと。

カモミールティーとは、「カミツレ」と言うキク科の植物から抽出したハーブティーです。

カモミールティーには鎮静作用があり、飲むとリラックス効果が期待できます。また、カモミールに含まれる「カマメロサイド」というポリフェノールにより、抗糖化作用と抗酸化作用によって美肌づくりをサポートしてくれます。

ー『寝ても疲れが取れないときに!睡眠の質を上げる【食べ物&飲み物】』より

<Edit:編集部/調査結果引用:星野科学株式会社/モニター提供元:ゼネラルリサーチ>

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