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“しごでき社会人”はやってる!ネットニュースの活かし方5選

2023年08月16日 09:00

“しごでき社会人”はやってる!ネットニュースの活かし方5選
ニュースサイトやテレビ番組などで取り上げられる「ニュース」、あなたは仕事に活用できていますか? 今回は、実際に20代~50代の社会人がやっている仕事へのニュースの活かし方をご紹介しています。 「ニュースが仕事で役立ってい […]

ニュースサイトやテレビ番組などで取り上げられる「ニュース」、あなたは仕事に活用できていますか? 今回は、実際に20代~50代の社会人がやっている仕事へのニュースの活かし方をご紹介しています。

「ニュースが仕事で役立っている」と答えた人の割合

ニュースで得た情報が「仕事で役立っている」と答えた人の割合は、74%にのぼりました。最新情報に触れることが、何らかの形で仕事に役立つと実感している人が多いことがうかがえます。

年代別「ニュースが仕事で役立っている・いない」と答えた人の内訳 

年代別に分けた場合も、やはりニュースが仕事に役立つと感じている人の割合が高いという結果が出ていました。

ただし、30代以降は7割以上の人が「ニュースは仕事に役立っている」と感じているのに対して、20代では7割を切っていることから、他の世代と比べてややニュースへの関心が低いことが窺えます。

では、本題です。ニュースをどのように仕事に役立てているのでしょうか?

ニュースをどうやって仕事に役立ててるの?

ニュースがどのような点で役立っているかを尋ねたところ、最も多かった回答は「仕事上のコミュニケーション」で、全体の半数以上を占めていました。次に多かった回答は「業界動向・トレンドの把握」で32%という結果になっています。

「仕事上のコミュニケーションに役立っている」と答えた人のコメント

  • 野球が好きな同僚が多いので、大谷翔平選手の活躍をニュースで見ておけば休憩時、話のネタにできるので以前よりもコミュニケーションを取りやすくなっています。関わりの少なかった社員とも話をする機会が増えたこともあり、社内で知っている人が増えて仕事をしやすくなりました。(とりとりさん 30代 男性 北海道 |サービス・事務/アシスタント 年収:300〜400万円)
  • 私自身が営業の仕事をしているので、お客様とのコミュニケーションの一つとして役に立っています。会話の糸口としての利用や、お客様に話題も振りやすいため、寄り添った営業が出来るかと考えています。特に年齢層が高めの方は、私が二十代ということもあるため、最新のニュースや時事問題などを把握しているとお客さまにも良い印象を与えられるのかなと考えています。(こーちんさん 20代 男性 熊本県 |建設/プラント/不動産・営業 年収:200〜400万円)

  • 今の日本のニュースを知ることで、お客様との雑談をするのに役立っています。私は生命保険の営業をしているのでお客さんとよく話をします。世間話などの雑談も良くするので、今のニュースを知っておくことで話題に困らずに済みます。(玲子さん 50代 女性 埼玉県 |金融/保険・営業職 年収:400〜500万円)

「業界動向・トレンドの把握に役立っている」と答えた人のコメント

  • 取引先との商談の際に、最新のニュースから得た情報をもとに話を進めることができた。また、競合先は触れてこなかった内容のため、最新動向を含んだ提案ができ、差別化ができ受注につなげることができた。(こうへいさん 20代 男性 東京都 |IT/通信・営業職 年収:500〜600万円)
  • 国内の出来事はサービス業に直接影響を及ぼします。また、輸出入品も多いので海外の出来事も重要です。経済、ビジネスでは、株価の変動、円安ドル高等で購買に直接関わってくるため、消費者動向をみるのに役立っています。 (リリさん 50代 女性 神奈川県 |小売・販売/外食/宿泊・販売/サービス業 年収:200万円以下)

「業務の効率化に役立っている」と答えた人のコメント

  • 仕事に関係する内容の記事で、大きなミスや事故等が起きた時にどのような状況や場面で起きたのか見ています。また、成果を上げているやり方を見て私たちのところでも同じように再現できないものか確認したりもしています。(Rukiさん 30代 男性 神奈川県 |医療/福祉・その他 年収:500〜600万円)

「事業の戦略立案・企画立てに役立っている」と答えた人のコメント

  • 企画を考えるときに、ニュースで見た海外でのトレンドを参考にして考案した結果、多くの人から褒められてその企画が実際に上手く行ったことがありました。やはり今何が流行っているのかをいち早く知ることによって、自分の仕事に活用できるようになるのは大きなメリットだと思います。(けんたろうさん 20代 男性 北海道 |サービス・企画/管理 年収:200〜300万円)

「社会・世の中をより深く知ることに役立っている」と答えた人のコメント

  • 現在の仕事が人材管理の為、若い人の考え方や世論の動きなどが主に役に立ちます。どのような考え方でどのように受け止めどのような理解に至るのか、その時々のテーマや置かれている環境で変わる部分もあるという当たり前の事を再確認出来ます。(渡邉さん 30代 男性 神奈川県 |サービス・企画/管理 年収:500〜600万円)

普段よく見るニュースサイトやテレビ番組は何?

順位 ニュース名(媒体) パーセンテージ
1位 Yahoo!ニュース(Webサイト・アプリ) 25%
2位 WBS(ワールドビジネスサテライト) - テレビ東京(テレビ) 10%
3位 スマートニュース(アプリ) 9%
4位 報道ステーション - テレビ朝日(テレビ) 8%
4位 日経新聞(新聞) 8%
4位 LINEニュース(アプリ) 8%
7位 めざましテレビ - フジテレビ(テレビ) 6%
8位 ZIP! - 日本テレビ(テレビ) 5%
8位 Twitter(アプリ) 5%
10位 news every. - 日本テレビ(テレビ) 4%

最も高い割合を占めていたのは「Yahoo!ニュース」で、全体の25%にのぼります。

ジャンルを問わず最新ニュースがまとまっていることに加え、Webサイト・アプリの両方に対応している点が多くのユーザーに支持されているようです。

2位はテレビ東京の「WBS(ワールドビジネスサテライト)で、10%を占めていました。経済報道番組だけに、仕事で役立てるために視聴している人が多いことがうかがえます。

このほか、3位にSmartNews(9%)、4位にLINEニュース(8%)がランクインしていることから、「幅広いジャンルのニュースを扱っているアプリ」「話題にしやすい最新ニュースが見られるアプリ」が人気を博していると考えられます。

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