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“憧れの上司”になるための条件とは?新入社員のリアルな声を聞いてみた
2023年08月09日 09:00
上司や先輩という立場になったからには、「頼れてカッコイイ!」「仕事ができて憧れる!」なんて思われたいですよね? そこで、株式会社ジェイックが実施した“憧れの上司”に関してのアンケート結果をご紹介します。
2023年度の新入社員のリアルな声を聞いて、あなたも“憧れの上司”へ一歩近づきましょう。
9割以上が「憧れの上司が1人以上いる」と回答
2023年度の新入社員に、「職場に憧れる先輩、目指したい上司はいますか?」と質問したところ、「1、2人はいる」が55.4%と最も多く、次いで「3人いる」が39.3%という結果となり、全体の9割以上が「職場に憧れる先輩や目指したい上司」が1人以上いることがわかりました。
意外と新入社員のみなさんは、憧れの上司がいるのですね……! では、どのような人に対して「憧れる」「目指したい」と思うのでしょうか?
新入社員が答える「憧れの上司」の条件とは?
「憧れの上司は、どんな方なのか教えてください」と自由記述形式で質問したところ、下記のような回答が集まりました。
リアルな声① 穏やかで優しい
- いつも穏やかで優しく、丁寧に仕事を教えてくれる。また視野が広く、常に周りを見て行動している。
- 人の話を親身になって聞き、話しやすい。自分のことを考えてくれていることがわかる。
- 気遣いができ、優しくて頼れる。
- 後輩思いで自分の良さを見出していただける。また熱心に向き合ってくれる姿勢があり、尊敬できる。
リアルな声② コミュニケーション能力が高い
- コミュニケーション能力が高く、何事にも優しい。
- お客様を楽しませる会話ができ、他の先輩方に慕われている。
- 仕事ができて、先輩、後輩分け隔てなく接してくれる。
リアルな声③ 仕事ができる
- 成果を出していて視野が広く、いつも味方でいてくれて道筋を正してくれる。
- 営業成績はもちろん、社内関係も良好である。
- 周囲のフォローも完璧にこなし、時間管理や自己管理も徹底して行なっている。
- 仕事の指示が明確かつわかりやすい、レスポンスが早い。
仕事の成果やスキルの高さの評価だけでなく、「優しい」「気遣いや気配りができる」「話しやすい/相談に乗ってくれる」「仕事を丁寧に教えてくれる」「知識が豊富」といったワードが多数寄せられました。
「憧れの上司」になるためにやるべきこととは
2023年度の新入社員は、スキルや成果の高さ以上に、人間性を重視する傾向があるようです。そのため、先輩や上司側が新入社員との関わり方を工夫する必要があると言えます。
- 柔らかい口調で、優しく気さくに話かける
- 自分の仕事だけではなく、後輩や部下の進捗などに気を配る
- 聞かれたことに対して、レスポンスを早く行う
などのことに気を付けると、「憧れの上司」に一歩近づけるかもしれませんね。
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<Text:編集部/調査結果引用:株式会社ジェイック>