4年目に訪れた歓喜 初先発の中日・高松が藤浪からプロ初安打「全力で走りました」

2021年04月02日 21:19

野球

4年目に訪れた歓喜 初先発の中日・高松が藤浪からプロ初安打「全力で走りました」
<神・中>5回2死、中日・高松はプロ初安打となる一塁内野安打を放つ。投手・藤浪(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年4月2日    京セラドーム大阪 )】 4年目の中日・高松がプロ初安打を記録した。「2番・二塁」で初めてのスタメン出場。1―3の5回2死、阪神・藤浪の155キロ直球を叩くと、打球は高いバウンドとなって一塁方向へ。俊足を飛ばして一塁へ駆け込み、初安打をもぎ取った。記念球は一塁ベースコーチの荒木内野守備走塁コーチから、ベンチへと送られた。
 「追い込まれていたので、低めの変化球に手を出さないように、気持ちはレフト方向という感じでいました。バットが折れて、打球方向が見えたとき、セーフになると思ったので全力で走りました」とコメントした。

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