早大・徳山 JFE東日本戦で6回4安打1失点 硬いマウンド「いい経験」

2021年04月02日 14:23

野球

早大・徳山 JFE東日本戦で6回4安打1失点 硬いマウンド「いい経験」
<早大・JFE東日本>力投する早大先発の徳山(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援、東京六大学野球・社会人対抗戦第1日   JFE東日本3―1早大 ( 2021年4月2日    神宮=無観客 )】 早大のエース徳山壮磨(4年=大阪桐蔭)が10日開幕のリーグ戦に向けてJFE東日本戦に先発。6回を投げ4安打1失点ときっちり試合を作った。「6回、100球をめどに投げさせた」(小宮山悟監督)と、一昨年の都市対抗野球王者相手にも安定した投球を見せた。
 ただ、今季からマウンドが粘土質の硬いマウンドとなり「踏み込む足が浮いちゃいました。柔らかいマウンドに慣れていたので、いい経験になりました」と収穫だったようだ。ヤクルトの要望で硬い土に変更したことに小宮山監督は「こちらには何の連絡もないし、対応のしようがない。まあ相手も同じ条件だからいいけど、ちょっとね」と憤慨していた。

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