【ドラフト会議】ヤクルトが2位で「王貞治2世」獲得 京都外大西・西村瑠伊斗、高校通算54本塁打

2022年10月20日 18:00

野球

【ドラフト会議】ヤクルトが2位で「王貞治2世」獲得 京都外大西・西村瑠伊斗、高校通算54本塁打
京都外大西の西村瑠伊斗 Photo By スポニチ
 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、ヤクルトはドラフト2位で京都外大西の西村瑠伊斗外野手(18)を単独指名し、交渉権を獲得した。
 甲子園に出場経験こそないが、今夏の京都大会6試合では、18打数11安打、打率.611で京都大会タイ記録となる4本塁打を放った。1メートル79、78キロと細身の左打ちだが、広角に長打を打てるのが魅力で、高校通算54本塁打を誇る。右足を上げた「1本足打法」も特徴だ。投手を兼任していたことから、遠投115メートルの強肩を誇り、50メートル6秒の俊足も誇る。

 ◇西村 瑠伊斗(にしむら・るいと)2004年(平16)7月1日生まれ、京都府出身の18歳。上鳥羽小2年から野球を始める。洛南中3年時に日本代表として世界大会にも出場。京都外大西では、1年夏からベンチ入りし、投手兼外野手を務めた。甲子園出場経験はなし。50メートル6秒0、遠投115メートル。1メートル79、78キロ。右投げ左打ち。

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