【ドラフト会議】オリックスが大学No・1左腕の白鴎大・曽谷を1位指名 最速151キロ、今春ノーノー

2022年10月20日 17:21

野球

【ドラフト会議】オリックスが大学No・1左腕の白鴎大・曽谷を1位指名 最速151キロ、今春ノーノー
白鴎大・曽谷 Photo By スポニチ
 プロ野球のドラフト会議が20日、都内のホテルで行われオリックスはドラフト1位で白鴎大・曽谷龍平投手(21)を単独指名し、交渉権を獲得した。
 明桜高では1年夏からベンチ入りし、2年夏に控え投手として甲子園出場した曽谷。白鴎大進学後は最速151キロのストレートにツーシームやカットボールなどを武器に3年秋の関甲新学生野球リーグでは6試合に登板し4勝、防御率0・24。50奪三振を記録するなど、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠に輝いた。

 さらに今春は5月1日の松本大戦で13三振を奪ってノーヒットノーランを達成。大学日本代表にも選出され、7月の「ハーレムベースボールウィーク」に出場した。大学No・1左腕として呼び声は高く、即戦力候補として期待が懸かる。

 ◇曽谷 龍平(そたに・りゅうへい)2000年(平12)11月30日生まれ、奈良県斑鳩町出身の21歳。小1で野球を始め、斑鳩中では志貴ボーイズでプレー。明桜(現ノースアジア大明桜)では1年夏からベンチ入りし、2年夏に甲子園出場。白鴎大では1年秋からベンチ入りし、4年春の松本大戦でノーヒットノーラン達成。1メートル82、80キロ。左投げ左打ち。

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