阪神・桐敷 来季目標は50登板! 達成へやる気十分「今季の倍投げないといけない」 

2023年11月27日 05:15

野球

阪神・桐敷 来季目標は50登板! 達成へやる気十分「今季の倍投げないといけない」 
フードを被って黙々と走り込む阪神・桐敷(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神・桐敷が50試合登板を来季の目標に掲げた。「目標は50(登板)かなと思う」。2年目の今季は先発としてスタート。しかしチームのブルペン事情でシーズン途中に中継ぎへと配置転換となった。
 7月26日の巨人戦で初めて救援登板すると、計25試合で1勝、防御率0・94、14ホールドを記録した。岡田監督からは「スペードのエース」と称されるなど数多く勝利に貢献。11月には侍ジャパンの一員として「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に出場した。2試合に登板して防御率0・00を誇った。24歳左腕は「(今年の経験は)来年、中継ぎをやるとなったときに生きてくる。(今季の)倍は投げないといけない」と意気込んでいた。この日は鳴尾浜球場で約30分のランニングで汗を流した。既に来春を見据えた準備を本格的に始めていた。

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