バッテリー賞表彰式 選考委員で元中日の中村武志氏が後悔していることは… オリ山本とのエピソード披露

2023年11月27日 14:56

野球

バッテリー賞表彰式 選考委員で元中日の中村武志氏が後悔していることは… オリ山本とのエピソード披露
<2023年度プロ野球最優秀バッテリー賞授賞式>最優秀バッテリー賞の選考理由について話をする中村武志氏(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 スポーツニッポン社が制定する「2023年度プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が27日、都内で行われ、受賞選手が登壇した。
 パ・リーグはオリックスの山本由伸投手(25)―若月健矢捕手(28)のコンビは3年連続3度目、セ・リーグはDeNAの東克樹投手(27)―山本祐大捕手(25)は初受賞。4選手にはそれぞれ賞金100万円が贈られた。

 表彰式には本紙評論家でバッテリー賞選考委員を務めた中村武志氏(56)が来場。選考過程などを説明した。

 両バッテリーを称えた中村氏も中日時代の93年に山本昌と、99年に野口とのコンビで同賞を2度受賞。「野口は年下。彼も“中村さんのおかげです”と言っていた」と、DeNA・東の人気のセリフ「祐大のおかげです」をもじって笑いを取った。

 さらにはオリックス・山本とのエピソードも明かした。山本の若手時代に名古屋の寿司店でばったり会ったことがあるといい「おごっておけば良かった。後悔しています」とこちらでも会場を笑わせた。

 最後には「バッテリー賞は捕手にとってやりがいが出る。目標にしているバッテリーも多い。価値がある賞だし、ずっと続いてほしい」と話し、大きな拍手を浴びた。

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