ド軍・大谷からのグラブが全国小学校に続々と届く「次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルに」

2023年12月26日 15:29

野球

ド軍・大谷からのグラブが全国小学校に続々と届く「次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルに」
鎌倉市に大谷から届いたグラブ(松尾崇市長のSNSより)
 大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(29)が、国内の全小学校に3つずつ寄贈するニューバランス社製のグラブが、各地の小学校に続々と届いている。各自治体などがSNSで報告している。
 グラブは今月22日、全国に先駆けて大谷の母校である岩手県奥州市立姉体小学校に届けられた。

 そこからクリスマスにかけて各地の小学校にも届けられた。

 鎌倉市の松尾崇市長は自身のSNSに「大谷翔平選手から、鎌倉市立のすべての小学校にグローブが届きました!!ありがとうございました!」と写真とともに投稿。

 グラブとともに、大谷のサインとともに「野球しようぜ!」と書かれたカード。さらに大谷からの文書もあり、そこには「この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです」などと書かれていた。

 グラブは全国の約2万の小学校に3個ずつ、計6万個が送られる予定になっている。

 茨城県笠間市のSNSは「学校の冬休み期間中は笠間市役所に展示されます」。埼玉県本庄市の吉田信解市長は「各小学校ボロボロになるまで使ってほしい」。広島県安芸高田市は「大谷選手、子どもたちに夢を与えてくださりありがとうございます!」と書き込んだ。

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